私のダンナのミック・ネスが、今月の終わりに東京でライブをする。
kiyomi yui & Mick ness
From 文化・アート・デザイン
新聞のデザイン
アムステルダムの話題に特化した日刊紙Het Paroolが、2年連続で世界のベスト新聞賞を受賞した。これは、毎年アメリカの「ニュースデザイン協会」がデザイン性に優れた新聞に与えている賞で、同紙の知的なタイポグラフィと明快な情報の階層化を高く評価。今年は、ドイツのDie ZeitとアメリカのThe New York Timesと並んで選出された。
映画「ワイルド・アムステルダム」
3月15日売りのPENの巻頭ニュースでも紹介したけれど、3月1日からオランダ全国で上映されている「ワイルド・アムステルダム」という映画、面白かった。
The Frozen Fountain
ダッチデザインが好きでアムステルダムを訪れたことがある人なら、「フローズン・ファウンテン」のことはきっと知っているはず。
Vincent van Goghの風景
去年の夏のことだけど、ゴッホの足跡を辿る取材旅行に参加させてもらった。 雑誌PENの2016年11月1日号「ゴッホ、君は誰?」という特集のため。
Dick Brunaさん死去
ディック・ブルーナさんが、木曜日の夜にお亡くなりになりました。 89歳でした。
クリエイティブディレクターが提唱する「失敗のススメ」=エリック・ケッセルス
少し前、6月15日売りのPEN「クリエーターの愛用品」特集の記事をつくるために、クリエーティブエージェンシーKesselskramerの主宰者エリック・ケッセルスから話を聞いた。今回は、その時のこぼれ話。
アウトサイダー・アート・ミュージアム2
日本のアウトサイダー・アートにフィーチャーしたアウトサイダー・アート・ミュージアムの特別展で、ひときわ注目を集めたのは澤田真一の作品だった。
アウトサイダー・アート・ミュージアム
オランダ初の、アウトサイダー・アート・ミュージアムがオープンする。
Villa Augustus
オランダ南部のドルドレヒトという街にあるブティックホテル「ヴィラ・アウグストゥス」。 (写真をクリックして拡大して見てみてくださいね)
美しいタイルで飾られたトンネル、カウペルスパサージュ
昨年11月のこと。 アムステルダム中央駅北側にあるフェリー乗り場と市内を直線距離で結ぶトンネルパサージュが開通した。
MONO JAPAN
今日から2月7日まで、アムステルダムのデザインホテル「ロイドホテル」で、日本のデザイン、工芸、アートを展示するMONO JAPANというイベントが行われている。
映画「みんなのアムステルダム国立美術館へ」に登場する仁王像のふるさと 2
<前ポスト> 古文書によれば、岩屋寺の創建は8世紀にまで遡ると言う。由緒ある真言宗の寺で、廃寺になっていなければ、少なくとも国の重要文化財にはなっていただろうと思わせる、険しくも美しい佇まいだ。アムステルダム国立美術館が「珠玉」と誇る立派な仁王像は、この寺の番人だった。(フォトギャラリーの終盤5枚に写っている木造の小屋が「仁王堂」)
映画「みんなのアムステルダム国立美術館へ」に登場する仁王像のふるさと
12月20日より渋谷で上映される「みんなのアムステルダム国立美術館へ」。これは、同美術館の改築工事から再オープンに辿り着くまでの波乱の10年を描いた、涙と笑い溢れるドキュメンタリーである。怒り、失望し、妥協を重ねながらも、リニューアルオープンに向けて猛進する全関係者たちの熱い思いが見事に浮き彫りになった傑作。こんなにも赤裸々に舞台裏を見せた美術館はないだろう。そのドロッとした裏話すら、今では同館の貴重な伝説だ。これがドラマでないことに驚いてしまうほどドラマティックなドキュメンタリー、お時間があったら是非!
Markthal Rotterdam
建築の街ロッテルダムにできた、新しいランドマーク
長崎にて
オランダと言えば長崎、というわけで、昨日ちょっとだけ長崎に行ってきた。 もう夕方で、それほど時間があったわけではないので、駅から近い「日本二十六聖人殉教地」を見学。
今年もシンタクラースがやってきた!
今年もシンタクラースがやってきた。
アムステルダムで執り行われた、仁王像の開眼供養
10月13日。 アムステルダム国立美術館のアジア館に展示されている2体の仁王像に、魂が吹き込まれた。 仏様を象った木像に「魂」を込めるための、「開眼供養」が執り行われたのである。
平均身長世界一の国で(WORLD FOOD FESTIVALにて)
(参加者左から:Marije Vogelzang, Arne Hendriks, Sita Bhaumik, Susana Soares, Koert van Mensvoort) あるデータによれば、オランダ人男性の平均身長は183センチちょっと。一方女性はほぼ170センチ。オランダ人は男女とも、平均身長の高さでは世界一だ。
アムステルダム国立美術館の壁画
4月にリニューアルオープンして以来、連日7千人から1万人が来館する国立美術館。
即位式を飾った花
2ヶ月前に世界を沸かせたオランダの即位式。「今更即位式の話題ですかー?」という声も聞こえてきそうですが・・・それでも!ちょっとだけ気分を戻してご報告。
Rijksmuseum アムステルダム国立美術館 2
レンブラントの「夜警」を飾る美術館として設計デザインされた国立美術館が、その扉を開けたのは1885年のこと。
アムステルダム国立美術館オープン間近 その1
10年間の改築工事を終え、アムステルダム国立美術館が4月13日にいよいよリニューアルオープンする。
エシカルな木製自転車 Bough Bikes
ひとつお知らせです。 Think the Earthというすてきなサイトで、レポートを書かせて頂くことになりました。その第一弾として紹介させていただいたBough Bikesを、こちらでも紹介します。
レンブラント作「夜警」の引っ越し
3月27日の昼。 レンブラントが描いた集団肖像画の最高傑作「夜警」(1642)が、大がかりな引っ越しをした。
劇場版ミッフィー
Miffy the Movie (c) Mercis bv / Telescreen Filmproductie. All rights reserved (c) 2012 Warner Bros.Ent. All rights reserved. 日本では「ミッフィー」の名で親しまれている、うさぎの「ナインチェ」。 グラフィックデザイナーのディック・ブルーナがこのナインチェを生み出してから、約60年が経つ。
Book Mountain
ロッテルダムから約15kmほど南に位置するスパイケニッセ市。人口7万人強のこの小さな町に誕生した図書館が今、世界の注目を集めている。
DJ王国オランダ
(c)BETRIBES 10月17日、世界最大のダンスイベント「アムステルダム・ダンス・イベント」が幕を開けた。
クンストハル美術館から、7点の名画が盗まれる
10月16日午前3時頃、ロッテルダムにあるクンストハル美術館から7点の名画が盗まれた。
400 women フェミサイド犠牲者のポートレート展=from update NL=
アムステルダムの外れにある元砂糖工場の廃墟で、「400women」という絵画展が開催されていた。 175人の若き女性たちのポートレート画を集めた同展は、イギリスのアーティスト、タムシン・チャレンジャーさんが企画。彼女の呼びかけに応えた多くのアーティストが参加したプロジェクトである。 描かれた女性のほとんどはメキシコ人だが、オランダ人もひとりいる。唯一のヨーロッパ人だ。皆、メキシコ北部の工業都市シウダー・フアレスで殺害された女性たち、フェミサイドの被害者である。
マウリッツハイス美術館2年間閉館 (from update NL)
4月1日、デンハーグのマウリッツハイス美術館が、拡張改築工事のためその扉を閉めた。 再オープンは、2014年中頃の予定だ。
ワールドプレスフォト 2012 その2 (from update NL)
4月20日からアムステルダムの旧教会で開催されている、ワールドプレスフォト展覧会。 その初日の会場で、二人の日本人の受賞者にお会いする機会に恵まれ、お話を伺った。 二人は、この授賞式のためにアムステルダムを訪れていた。
ワールドプレスフォト 2012 (from update NL)
前年度に撮影された報道写真を対象に行われる、ワールドプレスフォトコンテスト。 その受賞作品を公開する恒例の展覧会が、4月20日、旧市街にある旧教会で幕を開けた。 今年で55回目を迎える同コンテストは、1955年にアムステルダムで発足した「ワールドプレスフォト財団」が運営している。
「手紙を読む青衣の女」の修復
昨年の6月から今年3月14日まで日本に貸し出されていたフェルメールの名作「手紙を読む青衣の女」が、アムステルダム国立美術館の展示会場に戻ってきた。 2010年に1年がかりの大修復を行ったこの名作はその直後に日本に貸し出されており、オランダでは修復後初めての展示となる。
アムステルダムの春 (from update NL)
アムステルダムに、日本の春が・・・。 写真は、ぼちぼち咲き始めた(たぶん・・)桃。
ピート・ヘイン・エークのレクチャー・プロジェクト(from updateNL)
このレクチャーは、ピート・ヘイン・エーク(1967)が企画した「レクチャー・プロジェクト」という興味深い講演会シリーズの第一弾である。
Studio Job = “Freedam of form” = 2 (from updateNL)
スタジオ・ジョブが主張した、「フォルムの自由」をめぐる論争 2 スタジオ・ジョブの「フォルムの自由」をめぐる論争の続き。 約10分のディスカッションの要訳です。
Studio Job = “Freedam of form” = 1 (from update-NL)
スタジオ・ジョブが主張した、「フォルムの自由」をめぐる論争 今回は、デザイン好きな人向けのレポートです: タイムマガジンが「今、世界で最も影響力のあるデザイナー」と賞賛するオランダ人デザイナーデュオ、スタジオ・ジョブ。ヨブ・スメーツと、ニンケ・ティナゲルの二人組で、ベルギーのアントワープを拠点に活躍している。
Anton Corbijn 「ラスト・ターゲット」を語る (from update-NL)
USやデペッシュモードなど、著名なミュージシャンのポートレート写真で知られる写真家アントン・コービン。
孤独な葬儀 (from update-NL)
アムステルダムには、「孤独な葬儀」という詩人集団がある。芸術家であり詩人であるF・Starik(F・スターリック。写真)が2002年に創立したものだ。
Aonton Corbijn – Inwards and Onwards (from updateNL)
最近では、映画監督としても活躍しているアントン・コービン。 彼の久しぶりの写真展「Inwards and Onwards」が6月24日から9月1日まで、Foam(アムステルダム写真美術館)で開催される。
The empty chair by Maarten Baas (from updateNL)
6月6日、デン・ハーグのランゲ・フォールハウトで、中国のアーティストたちの作品を集めた展覧会「空の下のデン・ハーグ」(Den Haag onder de Hemel)がその幕を開けた。
Vincent van Gogh 4 (from update-NL)
取材旅行を終えて 先走る想像力にブレーキをかけながら、アルル、サン・レミ、オーヴェール・シュル・オワーズ、そしてオランダのゆかりの地を巡った。 なかでも一番印象に残ったのは、終焉の地オーヴェール・シュル・オワーズだった。
Vincent van Gogh 3 (from update-NL)
「ファン・ゴッホほど、人生が脚色されて語り継がれ、人々の好奇心をかきたてる芸術家は希だ」(クリス・ストルワイク)
Vincent van Gogh 2 (from update-NL)
900通の書簡が明かにした、ファン・ゴッホの芸術観 レオ・ヤンセン: 私を含めて3人の研究者が、フルタイムで15年間、ファン・ゴッホと交わされたもの、ファン・ゴッホについての記述がある合計900通を超える書簡を研究し、昨年全6巻の書簡全集と研究用のウェブ・サイトにまとめました。
Vincent van Gogh 1 (from update-NL)
Vincent van Gogh. フィンセント・ファン・ゴッホ (1853~1890)
Jack Mama (フィリップス・デザイン)
フィリップスのプロダクトをデザインする「フィリップス・デザイン」社は、世界最大級のデザイン集団である。
“Blown to life”- Arnout Visser (from updateNL)
デザイナーのアルナウト・フィッサーが、リールダムにあるガラスミュージアムで展開したプロジェクト「Blown to life」。
ウィム・クロウェル
私は、デザインとアートは別世界だと考えていますこのふたつの世界は、融合させないほうがいい(ウィム・クロウェル)
エリック・ケッセルス (KesselsKramer)
「最近興味を持っているのは、緻密に計算された完璧なクリエーションばかりの世の中で、魅力的な間違いを探すこと。懸念していることは、社会の不寛容化」(エリック・ケッセルス)