From 人物

新聞のデザイン

アムステルダムの話題に特化した日刊紙Het Paroolが、2年連続で世界のベスト新聞賞を受賞した。これは、毎年アメリカの「ニュースデザイン協会」がデザイン性に優れた新聞に与えている賞で、同紙の知的なタイポグラフィと明快な情報の階層化を高く評価。今年は、ドイツのDie ZeitとアメリカのThe New York Timesと並んで選出された。

The Frozen Fountain

ダッチデザインが好きでアムステルダムを訪れたことがある人なら、「フローズン・ファウンテン」のことはきっと知っているはず。

世界一、市民に愛された市長

世界一市民に愛されたアムステルダム市長、エバーハード・ファン・デル・ラーンが末期癌のため辞任。市民に永遠の別れを告げる手紙を発表した。

ヨリス・ライエンダイクの金融の話

この元旦、ひじょうに興味深いドキュメンタリーを見た。 ヨリス・ライエンダイクというオランダ人ジャーナリストが案内役をつとめる、「バンカーの脳」と題したドキュメンタリーだ。 ライエンダイクは大好きなジャーナリストの一人。アラビア語や宗教人類学を学び、しばらく中東の特派員をつとめていた。彼の著書「こうして世界は誤解する」は、日本語訳も出ている。 現在はベースをロンドンに移し、ガーディアン紙で「THE JORIS LUYENDIJK BANKINGBLOG」というひじょーにユニークな金融のブログを書いている。「僕は金融経済の素人。だから読者と一緒にその世界を掘り下げていく過程をブログで紹介する」というのがコンセプト。すでに1年半書き進められているこのブログでは、金融業に携わる人々や、かつてその業界で活躍していた人々の(匿名)インタビューなどが多く紹介され、閉鎖的な業界の内情を垣間見ることのできる斬新なジャーナルとして脚光を浴びている。

へスター財団(Stichting Hester )from update NL

ヘスター・ファン・ニーロプさんの母、アルセーネ・ファン・ニーロプさん(写真)は、2005年、「ヘスター財団」を設立した(2020年1月1日に解散)。ヘスターさん殺害から6年後にシウダース・フアレスを訪れ、同じく娘を殺害された母親に出会った直後のことである。 「心理学の本には、このような衝撃的な出来事の悲しみは、時間が解決してくれるとあります。1年経てば、悲しみは和らぎ始めて行くのだと。でもそれは間違いでした。時間は、耐えがたい悲しみを抱えた人生と、どのようにつきあえばよいかを学ぶ助けはしてくれます。しかし、悲しみそのものが薄れたり、消えて行くことは決してありません」とアルセーネさんは言う。

孤独な葬儀 (from update-NL)

アムステルダムには、「孤独な葬儀」という詩人集団がある。芸術家であり詩人であるF・Starik(F・スターリック。写真)が2002年に創立したものだ。

Aonton Corbijn – Inwards and Onwards (from updateNL)

最近では、映画監督としても活躍しているアントン・コービン。 彼の久しぶりの写真展「Inwards and Onwards」が6月24日から9月1日まで、Foam(アムステルダム写真美術館)で開催される。

Vincent van Gogh 4 (from update-NL)

    取材旅行を終えて 先走る想像力にブレーキをかけながら、アルル、サン・レミ、オーヴェール・シュル・オワーズ、そしてオランダのゆかりの地を巡った。 なかでも一番印象に残ったのは、終焉の地オーヴェール・シュル・オワーズだった。

Vincent van Gogh 2 (from update-NL)

900通の書簡が明かにした、ファン・ゴッホの芸術観 レオ・ヤンセン: 私を含めて3人の研究者が、フルタイムで15年間、ファン・ゴッホと交わされたもの、ファン・ゴッホについての記述がある合計900通を超える書簡を研究し、昨年全6巻の書簡全集と研究用のウェブ・サイトにまとめました。

ウィム・クロウェル

「私は、デザインとアートは別世界だと考えています。このふたつの世界は、融合させないほうがいい」(ウィム・クロウェル)

エリック・ケッセルス (KesselsKramer)

「最近興味を持っているのは、緻密に計算された完璧なクリエーションばかりの世の中で、魅力的な間違いを探すこと。懸念していることは、社会の不寛容化」(エリック・ケッセルス)