写真は7年前の息子とダンナ。 7年前の今頃、大寒波で運河が凍り、キンデルダイクの運河を独り占めしてスケートをしたのだった。
kiyomi yui & Mick ness
By frog
Mick Ness Live in Tokyo
私のダンナのミック・ネスが、今月の終わりに東京でライブをする。
49日の謎が解けたとき
3月の終わり、昨年亡くなった母の納骨をした。 本家のお墓と、生まれ故郷とに分骨してねとの遺言だったが、彼女の故郷は遠いので次回の来日にまわし、今回はとりあえず本家のお墓のみ。プラス、庭にも一握りほど埋骨する。庭の主、ここに(も)眠る。母が(父かな・・?)丹精こめて育てたバラや椿が、これからもますますきれいな花をつけますように、と手を合わせる。
新聞のデザイン
アムステルダムの話題に特化した日刊紙Het Paroolが、2年連続で世界のベスト新聞賞を受賞した。これは、毎年アメリカの「ニュースデザイン協会」がデザイン性に優れた新聞に与えている賞で、同紙の知的なタイポグラフィと明快な情報の階層化を高く評価。今年は、ドイツのDie ZeitとアメリカのThe New York Timesと並んで選出された。
満開のチューリップ畑の隣で
キューケンホフ公園近くの花畑では、チューリップやヒヤシンス、スイセンが満開。カラフルな絨毯を敷き詰めたような風景だ。
映画「ワイルド・アムステルダム」
3月15日売りのPENの巻頭ニュースでも紹介したけれど、3月1日からオランダ全国で上映されている「ワイルド・アムステルダム」という映画、面白かった。
Piet Hein Eek’s Shop
少し前、久しぶりにピート・ヘイン・エークの仕事場&ショップに行ってきた。
The Frozen Fountain
ダッチデザインが好きでアムステルダムを訪れたことがある人なら、「フローズン・ファウンテン」のことはきっと知っているはず。
シベリアのクマと運河スケート
この写真は3月3日に撮ったもの。
ルクセンブルク人はコーヒーの消費量世界一?
昨年秋、全日本コーヒー協会の冊子COFFEE BREAKの取材のために、ルクセンブルクに行ってきた。
富士山と日本アルプスが織りなす絶景
乗り物の窓から美しい富士山の姿が拝めた時に「ありがたや〜」と思ってしまうのは、富士信仰の表れだろうか。
世界一、市民に愛された市長
世界一市民に愛されたアムステルダム市長、エバーハード・ファン・デル・ラーンが末期癌のため辞任。市民に永遠の別れを告げる手紙を発表した。
Vincent van Goghの風景
去年の夏のことだけど、ゴッホの足跡を辿る取材旅行に参加させてもらった。 雑誌PENの2016年11月1日号「ゴッホ、君は誰?」という特集のため。
アルクマールのチーズ市
アルクマールのチーズ市、行ってきました。
国王が、誕生パーティーに150人の国民を招待
4月27日、ウィレム・アレキサンダー国王は50歳の誕生日を迎える。
Dick Brunaさん死去
ディック・ブルーナさんが、木曜日の夜にお亡くなりになりました。 89歳でした。
ディア・アムステルダマース
「ディア・アムステルダマース、悪いお知らせがあります」
移民一世、移民二世
久しぶりに会ったアジア系移民2世の友人と食事をしていた時のこと。
今の、オランダの人口
オランダの人口を正確に知りたくて統計局のサイトを見たら、今現在の人口は17,063,839人だった。
Polder landscape
ちょっと珍しめの鳥の写真を撮らなければならなくて、アムス市内の自然保護エリアをかけまわった日曜日の朝。
EuroPride 2016
昨日から始まったEuroPride2016.
クリエイティブディレクターが提唱する「失敗のススメ」=エリック・ケッセルス
少し前、6月15日売りのPEN「クリエーターの愛用品」特集の記事をつくるために、クリエーティブエージェンシーKesselskramerの主宰者エリック・ケッセルスから話を聞いた。今回は、その時のこぼれ話。
ミラーズ・アンド・ウィンドーズ
「ミラーズ・アンド・ウィンドーズ」(鏡と窓)とは、1978年にMoMAで開催された写真展の名前。原題は:Mirrors and Windows =American Photography since 1960=
AMSのさくら
今年もまた、AMSのさくらがきれいに咲いた
世界初の同性婚から15年
15年前の4月1日、アムステルダムの市庁舎で世界初の同性婚の結婚式が執り行われた。
アウトサイダー・アート・ミュージアム2
日本のアウトサイダー・アートにフィーチャーしたアウトサイダー・アート・ミュージアムの特別展で、ひときわ注目を集めたのは澤田真一の作品だった。
アウトサイダー・アート・ミュージアム
オランダ初の、アウトサイダー・アート・ミュージアムがオープンする。
2月のストライキ(ナチス時代のアムステルダム)
(写真をクリックすると拡大します) 2月25日の11:00、アムステルダム中のトラムが1分間止まった。
Villa Augustus
オランダ南部のドルドレヒトという街にあるブティックホテル「ヴィラ・アウグストゥス」。 (写真をクリックして拡大して見てみてくださいね)
美しいタイルで飾られたトンネル、カウペルスパサージュ
昨年11月のこと。 アムステルダム中央駅北側にあるフェリー乗り場と市内を直線距離で結ぶトンネルパサージュが開通した。
MONO JAPAN
今日から2月7日まで、アムステルダムのデザインホテル「ロイドホテル」で、日本のデザイン、工芸、アートを展示するMONO JAPANというイベントが行われている。
運河の大掃除
2016年が、皆様にとってよい年となりますように! 今年もよろしくお願いいたします。 よい一年の幕開けに欠かせないのは年末の大掃除。 アムステルダムの運河でも、恒例の運河清掃が行われていました(写真は2015年12月15日に撮影したもの)
シティースナップ
ヒルト・ウィルダース「2015年の政治家」に
国営放送のニュース解説番組Een Vandaagが毎年行う「今年の政治家」という人気投票で、ヒルト・ウィルダースが1位になった。
アムステルダム上空を横切る黒い雲
最近、早朝と夕方になるとけたたましく頭上を横切る黒い雲。 「ホシムクドリ」という鳥の大群だ。 年中みかける鳥だけれど、渡り鳥らしい。
映画「みんなのアムステルダム国立美術館へ」に登場する仁王像のふるさと 2
<前ポスト> 古文書によれば、岩屋寺の創建は8世紀にまで遡ると言う。由緒ある真言宗の寺で、廃寺になっていなければ、少なくとも国の重要文化財にはなっていただろうと思わせる、険しくも美しい佇まいだ。アムステルダム国立美術館が「珠玉」と誇る立派な仁王像は、この寺の番人だった。(フォトギャラリーの終盤5枚に写っている木造の小屋が「仁王堂」)
映画「みんなのアムステルダム国立美術館へ」に登場する仁王像のふるさと
12月20日より渋谷で上映される「みんなのアムステルダム国立美術館へ」。これは、同美術館の改築工事から再オープンに辿り着くまでの波乱の10年を描いた、涙と笑い溢れるドキュメンタリーである。怒り、失望し、妥協を重ねながらも、リニューアルオープンに向けて猛進する全関係者たちの熱い思いが見事に浮き彫りになった傑作。こんなにも赤裸々に舞台裏を見せた美術館はないだろう。そのドロッとした裏話すら、今では同館の貴重な伝説だ。これがドラマでないことに驚いてしまうほどドラマティックなドキュメンタリー、お時間があったら是非!
Markthal Rotterdam
建築の街ロッテルダムにできた、新しいランドマーク
マレーシア航空機の被害者、オランダへ
マレーシア航空機撃墜事件被害者の遺体を乗せた列車が、目的地のハリコフに到着したと報道された。
マレーシア航空機撃墜:オランダ首相による国会説明会では・・・
マレーシア航空機撃墜を受けて、オランダ内閣が国会に対して説明会を行った。
マレーシア航空機墜落翌日のスキポール空港
マレーシア航空機墜落翌日のスキポール空港の様子
マレーシア航空機墜落後のオランダでは
7月17日に墜落したマレーシア航空の飛行機には、193人のオランダ人が搭乗していた。
欧州議会選挙 (Stemfie OK!)
オランダでは昨日、欧州議会選挙が行われた。
長崎にて
オランダと言えば長崎、というわけで、昨日ちょっとだけ長崎に行ってきた。 もう夕方で、それほど時間があったわけではないので、駅から近い「日本二十六聖人殉教地」を見学。
チューリップギャラリー
チューリップ畑で撮った写真のギャラリーを作ってみました。 photo’s (c) studio frog 2014
オランダと言えばチューリップ
記録的な暖冬の影響を受けて、今年はチューリップ畑も例年より早く満開になりました。
オバマ大統領のシークレットサービス、飲み過ぎで失態
デンハーグで行われていた核安全保障サミットは無事終了した。
オバマがアムステルダムに!
オバマが、国立美術館に来た!
去年より1ヶ月も早く桜満開・・・明日から核安全保障サミット
去年のブログを探してみると、4月25日のポストに「満開少しすぎ」と書いていました。 記録的な暖冬で、今年は1ヶ月早く満開に。
ヘルト・ウィルダース論争 3
あるニュース番組に、ウィルダースに関する本の著者で歴史家でもあるクン・フォッセン氏が出演していた。
ヘルト・ウィルダース論争 2
ヘルト・ウィルダースという名前を聞いたことがあるだろうか?
ヘルト・ウィルダース論争 1
3月19日の水曜日、オランダのほとんどの市で市議会選挙が行われた。
オランダ外務大臣がFacebookに投稿したひとつのニュース
15年前、当時27歳のオランダ人女性がメキシコで殺害されるという事件があった。 この事件のメキシコ人容疑者が、昨日ようやく逮捕されたというニュースが、オランダ外務大臣Frans TimmermansのFacebookに投稿されていた。
今年もシンタクラースがやってきた!
今年もシンタクラースがやってきた。
1990年以来最大の嵐が・・・
10月28日。 オランダは1990年以来最大の大嵐に見舞われた。
アムステルダムで執り行われた、仁王像の開眼供養
10月13日。 アムステルダム国立美術館のアジア館に展示されている2体の仁王像に、魂が吹き込まれた。 仏様を象った木像に「魂」を込めるための、「開眼供養」が執り行われたのである。
平均身長世界一の国で(WORLD FOOD FESTIVALにて)
(参加者左から:Marije Vogelzang, Arne Hendriks, Sita Bhaumik, Susana Soares, Koert van Mensvoort) あるデータによれば、オランダ人男性の平均身長は183センチちょっと。一方女性はほぼ170センチ。オランダ人は男女とも、平均身長の高さでは世界一だ。
アムステルダム国立美術館の壁画
4月にリニューアルオープンして以来、連日7千人から1万人が来館する国立美術館。
再開・・・
夏休みを日本で過ごしていた間に引いた風邪を、ずるずると引きずってしまいました・・・
突然夏が来た!
突然夏がやってきた。
今年の夏は・・・・
今年は、なかなか夏がやって来ない。
即位式を飾った花
2ヶ月前に世界を沸かせたオランダの即位式。「今更即位式の話題ですかー?」という声も聞こえてきそうですが・・・それでも!ちょっとだけ気分を戻してご報告。
ブリュッセル
6月27日、28日の2日間、EU首脳会議の舞台となっているベルギーの首都、ブリュッセル。
VIC’sの日
6月7日。 夕方、そろそろ家に帰ろうと仕事場を出る頃、けたたましいサイレンの音が街中に鳴り響いた。
即位式の日
もう1週間過ぎてしまったけれど・・・ 4月30日、アムステルダムで行われた即位式。
アムステルダムの桜 続編
ウィレム・アレキサンダー皇太子の即位式まであと4日。 ホテル・オークラ・アムステルダムの近くの桜並木は、満開を少しだけ過ぎた感じです。
即位式が行われる新教会では・・・
(写真をクリックすると拡大します) オランダ新国王の即位式が行われる4月30日まであとわずか。 4月18日、即位式の舞台となる新教会で記者会見が行われた。
アムステルダムの桜も満開です
アムステルダムの桜も満開になりました。 photo: (c)studio frog
Rijksmuseum アムステルダム国立美術館 2
レンブラントの「夜警」を飾る美術館として設計デザインされた国立美術館が、その扉を開けたのは1885年のこと。
アムステルダム国立美術館オープン間近 その1
10年間の改築工事を終え、アムステルダム国立美術館が4月13日にいよいよリニューアルオープンする。
エシカルな木製自転車 Bough Bikes
ひとつお知らせです。 Think the Earthというすてきなサイトで、レポートを書かせて頂くことになりました。その第一弾として紹介させていただいたBough Bikesを、こちらでも紹介します。
レンブラント作「夜警」の引っ越し
3月27日の昼。 レンブラントが描いた集団肖像画の最高傑作「夜警」(1642)が、大がかりな引っ越しをした。
安楽死と認知症
少し前に、友人のお父様が病気のため亡くなった。
劇場版ミッフィー
Miffy the Movie (c) Mercis bv / Telescreen Filmproductie. All rights reserved (c) 2012 Warner Bros.Ent. All rights reserved. 日本では「ミッフィー」の名で親しまれている、うさぎの「ナインチェ」。 グラフィックデザイナーのディック・ブルーナがこのナインチェを生み出してから、約60年が経つ。
スキポール空港 スポッティングポイント
ヨーロッパ屈指のハブ空港として知られるアムステルダムスキポール空港は、現在5つの滑走路を使っている。
着衣水泳
昨年の春、水泳検定の最初のステップ「A検定」をクリアした息子が、この度「C検定」に挑戦。
ベアトリクス女王が退位表明
昨夜28日の夜、オランダのベアトリクス女王が、テレビ番組を通して退位を表明した。
キンデルダイクにて
26日の土曜日。記録的な寒波が、去って行ってしまった。 25日まで約2週間にわたって氷点下が続き、全国的に運河がしっかりと凍った。 ニュースは「寒波襲来」と報道するけれど、「寒波来訪」と歓迎する人も多い。
ヨリス・ライエンダイクの金融の話
この元旦、ひじょうに興味深いドキュメンタリーを見た。 ヨリス・ライエンダイクというオランダ人ジャーナリストが案内役をつとめる、「バンカーの脳」と題したドキュメンタリーだ。 ライエンダイクは大好きなジャーナリストの一人。アラビア語や宗教人類学を学び、しばらく中東の特派員をつとめていた。彼の著書「こうして世界は誤解する」は、日本語訳も出ている。 現在はベースをロンドンに移し、ガーディアン紙で「THE JORIS LUYENDIJK BANKINGBLOG」というひじょーにユニークな金融のブログを書いている。「僕は金融経済の素人。だから読者と一緒にその世界を掘り下げていく過程をブログで紹介する」というのがコンセプト。すでに1年半書き進められているこのブログでは、金融業に携わる人々や、かつてその業界で活躍していた人々の(匿名)インタビューなどが多く紹介され、閉鎖的な業界の内情を垣間見ることのできる斬新なジャーナルとして脚光を浴びている。
ブリュージュの新アトラクション「ヒストリウム」
最近、ちょっと用事があって何度かブリュージュに通った。 アムステルダムからだと車で約3時間。 こじんまりとしたブリュージュは、旧市街の歴史地区が世界遺産に登録されている。
秋・・
アムステル川沿いの街並み。 シンタクラースのパレードを見た帰り道に見た、はっと心をひく絵画的な光・・・・・
シンタクラースがやって来た!
毎年、この時期になるとやってくる、子供達のスーパーヒーロー「シンタクラース」。 今年は先週の土曜日にオランダに到着、そして日曜日にアムステルダムにやってきた。
Book Mountain
ロッテルダムから約15kmほど南に位置するスパイケニッセ市。人口7万人強のこの小さな町に誕生した図書館が今、世界の注目を集めている。
アムステルダムのコーヒーショップ政策
ソフトドラッグの個人使用を黙認する政策をとるオランダでは、「コーヒーショップ」でマリファナやハシシを購入することができる。
アムステルダムマラソン
10月21日、アムステルダムマラソンの「キッズマラソン」の様子。みんな真剣な顔!
DJ王国オランダ
(c)BETRIBES 10月17日、世界最大のダンスイベント「アムステルダム・ダンス・イベント」が幕を開けた。
クンストハル美術館から、7点の名画が盗まれる
10月16日午前3時頃、ロッテルダムにあるクンストハル美術館から7点の名画が盗まれた。
カミングアウトデー
毎年10月11日は、カミングアウトデー。 カミングアウトとは、LGBTがその性的指向を周囲に表明すること。 カミングアウトデーはそんな人々を祝福する日で、1988年にアメリカで生まれた記念日だ。 オランダでも、2009年から様々なキャンペーンが展開されるようになった。
シェル裁判
10月11日、デンハーグで、注目の裁判が開かれた。 ナイジェリアの4人の農民が、環境汚染を引き起こしたとしてロイヤルダッチシェル社を訴え、賠償金と汚染域一帯の洗浄を要求した。
へスター財団(Stichting Hester )from update NL
ヘスター・ファン・ニーロプさんの母、アルセーネ・ファン・ニーロプさん(写真)は、2005年、「ヘスター財団」を設立した(2020年1月1日に解散)。ヘスターさん殺害から6年後にシウダース・フアレスを訪れ、同じく娘を殺害された母親に出会った直後のことである。 「心理学の本には、このような衝撃的な出来事の悲しみは、時間が解決してくれるとあります。1年経てば、悲しみは和らぎ始めて行くのだと。でもそれは間違いでした。時間は、耐えがたい悲しみを抱えた人生と、どのようにつきあえばよいかを学ぶ助けはしてくれます。しかし、悲しみそのものが薄れたり、消えて行くことは決してありません」とアルセーネさんは言う。
400 women フェミサイド犠牲者のポートレート展=from update NL=
アムステルダムの外れにある元砂糖工場の廃墟で、「400women」という絵画展が開催されていた。 175人の若き女性たちのポートレート画を集めた同展は、イギリスのアーティスト、タムシン・チャレンジャーさんが企画。彼女の呼びかけに応えた多くのアーティストが参加したプロジェクトである。 描かれた女性のほとんどはメキシコ人だが、オランダ人もひとりいる。唯一のヨーロッパ人だ。皆、メキシコ北部の工業都市シウダー・フアレスで殺害された女性たち、フェミサイドの被害者である。
マウリッツハイス美術館2年間閉館 (from update NL)
4月1日、デンハーグのマウリッツハイス美術館が、拡張改築工事のためその扉を閉めた。 再オープンは、2014年中頃の予定だ。
ワールドプレスフォト 2012 その2 (from update NL)
4月20日からアムステルダムの旧教会で開催されている、ワールドプレスフォト展覧会。 その初日の会場で、二人の日本人の受賞者にお会いする機会に恵まれ、お話を伺った。 二人は、この授賞式のためにアムステルダムを訪れていた。
ワールドプレスフォト 2012 (from update NL)
前年度に撮影された報道写真を対象に行われる、ワールドプレスフォトコンテスト。 その受賞作品を公開する恒例の展覧会が、4月20日、旧市街にある旧教会で幕を開けた。 今年で55回目を迎える同コンテストは、1955年にアムステルダムで発足した「ワールドプレスフォト財団」が運営している。
「手紙を読む青衣の女」の修復
昨年の6月から今年3月14日まで日本に貸し出されていたフェルメールの名作「手紙を読む青衣の女」が、アムステルダム国立美術館の展示会場に戻ってきた。 2010年に1年がかりの大修復を行ったこの名作はその直後に日本に貸し出されており、オランダでは修復後初めての展示となる。
アムステルダムの春 (from update NL)
アムステルダムに、日本の春が・・・。 写真は、ぼちぼち咲き始めた(たぶん・・)桃。
水泳検定 (from update NL)
3月X日 もうすぐ8才になる息子の水泳検定の日でした。 必ず合格する子供だけを対象にした検定なので、よほどのことがなければ不合格はない。 しかしそんな裏事情は知らない子供達は、やはり緊張の面持ち・・・・
北朝鮮レストラン (from update NL)
この冬、アムステルダムに、ヨーロッパ唯一の北朝鮮レストランがオープンした。店名は「ピョンヤン」。 レストランだけではなく、北朝鮮の映画を上映したり、北朝鮮への旅行の手配もするなど「北朝鮮文化センター」の役割も担っている。
安楽死クリニック、活動開始 (from update NL)
世界に先駆けて安楽死を合法化したオランダで、3月1日、世界初となる安楽死クリニックが活動を開始する。
ピート・ヘイン・エークのレクチャー・プロジェクト(from updateNL)
このレクチャーは、ピート・ヘイン・エーク(1967)が企画した「レクチャー・プロジェクト」という興味深い講演会シリーズの第一弾である。
Ajax-AZ (from updateNL)
1月19日 アムステルダムのサッカーチームアヤックス対アルクマールのチームAZの、特別な一戦がアヤックススタジアムで開催された。 なにが特別だったのか・・。 それは観戦できるのが、小学生と引率者だけに限定されていたからだ。 警備の事情から、スタジアムは半分のみ使用したが、2万人の子供が一斉に叫ぶ様子は壮観。いつもの試合とは異なる無邪気な活気で溢れていた。
Studio Job = “Freedam of form” = 2 (from updateNL)
スタジオ・ジョブが主張した、「フォルムの自由」をめぐる論争 2 スタジオ・ジョブの「フォルムの自由」をめぐる論争の続き。 約10分のディスカッションの要訳です。
Studio Job = “Freedam of form” = 1 (from update-NL)
スタジオ・ジョブが主張した、「フォルムの自由」をめぐる論争 今回は、デザイン好きな人向けのレポートです: タイムマガジンが「今、世界で最も影響力のあるデザイナー」と賞賛するオランダ人デザイナーデュオ、スタジオ・ジョブ。ヨブ・スメーツと、ニンケ・ティナゲルの二人組で、ベルギーのアントワープを拠点に活躍している。
Woudagemaal (from update-NL)
この数日、オランダは大雨と強風に見舞われた。特に国土北部の北ホランド州、フリースランド州、そしてフローニンゲン州では、時速100kmにも達する強風とともに豪雨が続き、湖川の水位も大幅に上昇。その水位は過去14年間最高を記録し、各地で堤防の決壊、破堤が危惧された。
Maastricht- Onze Lieve Vrouwebasiliek (from update-NL)
オランダ最南の街マーストリヒトにある「聖母マリア教会」は、 この国で最も美しい教会のひとつで、有名な聖母マリア像がある。 海の守護神と言われ、このマリアに祈りを捧げると、争い事が仲裁されるという言い伝えがある。
Noordwijk (from update-NL)
< div class=”style_SkipStroke_4 shape-with-text flowDefining”> < div class=”text-content style_External_604_499″> オランダでは(オランダだけではないだろうけれど)12月25日を第一クリスマスデー、26日を第二クリスマスデーと言う。 ある統計によるとクリスマスは、最も多くのオランダ人が「自分は幸せだ」と感じる日なのだそうだ。
MVRDV =The Cloud= (from update-NL)
ロッテルダムを拠点に、世界を舞台に活躍する建築家集団MVRDV。 東京表参道のGYREを手がけたこともあり、日本でもすでにお馴染みの存在だ。 そんな彼らがデザインした「The Cloud」は、2015年に韓国のソウルに完成予定の複合ビル。
Gay Pride 2011 (from update-NL)
8月5〜7日、毎年恒例の「ゲイ・プライド」がアムステルダムで開催された。
Anton Corbijn 「ラスト・ターゲット」を語る (from update-NL)
USやデペッシュモードなど、著名なミュージシャンのポートレート写真で知られる写真家アントン・コービン。
孤独な葬儀 (from update-NL)
アムステルダムには、「孤独な葬儀」という詩人集団がある。芸術家であり詩人であるF・Starik(F・スターリック。写真)が2002年に創立したものだ。
Aonton Corbijn – Inwards and Onwards (from updateNL)
最近では、映画監督としても活躍しているアントン・コービン。 彼の久しぶりの写真展「Inwards and Onwards」が6月24日から9月1日まで、Foam(アムステルダム写真美術館)で開催される。
The empty chair by Maarten Baas (from updateNL)
6月6日、デン・ハーグのランゲ・フォールハウトで、中国のアーティストたちの作品を集めた展覧会「空の下のデン・ハーグ」(Den Haag onder de Hemel)がその幕を開けた。
地下鉄北南線の工事現場にて (from updateNL)
5月28日、地下鉄北南線工事現場を一般に公開する「オープンデー」に行ってきた。
Ameland 渡り鳥と光害3 (from updateNL)
スヒールモニクオーホ島の隣には、アーメランド島という一回り大きな島がある。 人口は約3500人。島のあちこちに広大な砂浜が広がる美しい島だ。 そして隣島と同様この島もまた、多くの渡り鳥の通過経路上にある。
schiermonnikoog 渡り鳥と光害2 (from updateNL)
毎年、約6000万羽、約120種類の渡り鳥が、北海上空を通過するという。 多くの鳥たちにとって、ワデン海周辺は大切な中継地点。 シベリアやスカンジナビア半島と越冬地のヨーロッパやアフリカとの間を渡る途中、 ワデン海の島々で休養し、栄養補給をする。
schermonnikoog 渡り鳥と光害1 (from updateNL)
オランダ国土の北部には、「ワデン諸島」と呼ばれる5つの島が並んでいる。 Schiermonnikoog島(スヒールモニクオーホ)もそのひとつ。 島の大部分が国立公園で、オランダ本土からは船で約45分。 島民以外は島に車を持ち込めない。 長さ17km、幅4km、人口約1000人。 観光が主産業の、小さな島だ。
Vincent van Gogh 4 (from update-NL)
取材旅行を終えて 先走る想像力にブレーキをかけながら、アルル、サン・レミ、オーヴェール・シュル・オワーズ、そしてオランダのゆかりの地を巡った。 なかでも一番印象に残ったのは、終焉の地オーヴェール・シュル・オワーズだった。
Vincent van Gogh 3 (from update-NL)
「ファン・ゴッホほど、人生が脚色されて語り継がれ、人々の好奇心をかきたてる芸術家は希だ」(クリス・ストルワイク)
Vincent van Gogh 2 (from update-NL)
900通の書簡が明かにした、ファン・ゴッホの芸術観 レオ・ヤンセン: 私を含めて3人の研究者が、フルタイムで15年間、ファン・ゴッホと交わされたもの、ファン・ゴッホについての記述がある合計900通を超える書簡を研究し、昨年全6巻の書簡全集と研究用のウェブ・サイトにまとめました。
Vincent van Gogh 1 (from update-NL)
Vincent van Gogh. フィンセント・ファン・ゴッホ (1853~1890)
Jack Mama (フィリップス・デザイン)
フィリップスのプロダクトをデザインする「フィリップス・デザイン」社は、世界最大級のデザイン集団である。
“Blown to life”- Arnout Visser (from updateNL)
デザイナーのアルナウト・フィッサーが、リールダムにあるガラスミュージアムで展開したプロジェクト「Blown to life」。
ウィム・クロウェル
私は、デザインとアートは別世界だと考えていますこのふたつの世界は、融合させないほうがいい(ウィム・クロウェル)
エリック・ケッセルス (KesselsKramer)
「最近興味を持っているのは、緻密に計算された完璧なクリエーションばかりの世の中で、魅力的な間違いを探すこと。懸念していることは、社会の不寛容化」(エリック・ケッセルス)